コルク


コルク!


ワインボトルの栓に使われている


コルクガシっつう木の樹皮から出来ていて、凄い弾力性があり、昔から利用されている


良い所もあるが悪い所もある



最大の悪い所は、天然素材な為に、ばい菌や微生物があった場合、ブショネっていって、健全なワインをダメにしてしまう。
(ノ_・。)


そこで、出てきたのが、人工コルク。



プラスチック製でコルクに似せたもの


安いワインは大抵これ。


だけど、人工コルクな為に、微生物や、ばい菌からワインを守ってくれる優れ者って僕は思ってる


だってさ、一年間っつうか何年もかけて一生懸命に育て上げた葡萄

その葡萄を優しくしぼり、注意深く見守って発酵

美味しいワインが完成

そして、瓶に詰める

そこまでは完璧なんだよ

なのに、栓したコルクがだ……
(Θ_Θ)


運悪く、微生物やばい菌に汚染されてしまっていたコルクで栓した場合、すべてパーってなっちゃうんだな


辛すぎる
(-.-;)


人工コルクの他には、今はスクリューキャップも出ている


僕は安いワインに対しては、スクリューキャップは賛成派


ただ、熟成が必要なワインには反対派かな

金属だからいろいろあるでしょきっと


錆びるとかね

栓の所は衝撃に弱く、変形したら空気が入っちゃうし。


話はズレたんだけど、今回初めて見たコルクは、優れもの
o(^-^)o


プラスチック製なんだけど、中心部分は柔らかいプラスチックで、その周りを固いプラスチックが覆っている

そして、その固いプラスチックの回りを柔らかい弾力性のあるプラスチックで覆っている。

更に、栓して、ワインに触れる部分は、また違う形でプラスチックで覆っている

よく考えられている

ワインを開ける際に、コルクスクリューが斜めに入っちゃってコルクが折れたり、ボロボロになってワインの中に入っちゃたり…


あるんだよね
(T_T)


だけど、このコルク
そんなこともないように、中心部分はコルクスクリューの通り道

ズレないように中心部分をかこうように、固いプラスチックが壁になってるんだよね
o(^-^)o

凄いコルクだよ


造り手の愛を感じちゃうよ


葡萄育てたらいい

発酵する技術はある
コルク作ればいい

などなど


これだけやればいいって考えじゃなくって……

最終的まで責任持ってやっている造り手がステキだ


そう思ったコルクだった
o(^-^)o



イヤー

長い文章書いたわ〜

読んで頂いた方

ありがとうございました
m(_ _)m






Posted by ひまわり爺. at 2011年06月20日00:44

この記事のコメント

奥の深い話、読み応えがありました。

すごいなーって感心しました

松井さんからも感じましたよ、ワインへの愛
Posted by ぐりこ at 2011年06月20日 21:52
あ・

(*^_^*)

あざっす


マジ

うれしい(#^-^#)
Posted by ひまわり爺 at 2011年06月21日 04:30

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